目的は憲法を壊し、いつでも戦争できる国に
- 戦前の大日本帝国が国家イメージ
- 自民党憲法改正草案は150年以上も時代に逆行
- 中国/北朝鮮の脅威を誇大宣伝し、世論を誘導
- 核兵器、化学/生物兵器も憲法は禁じないと暴言・詭弁
- 安保法制で日本は危険に、国土防衛には大きなマイナス
目的は憲法を壊し、いつでも戦争できる国に
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海兵隊は抑止力ではない
<本書の要約>
自衛隊の位置づけを巡って憲法9条の改正論がある。自衛隊に違憲の疑いがあるなら明記して認めるべき(ただし集団的自衛権は否定)との論から、国防軍と規定し「自衛」と称すればあらゆる戦争が可能な自民党憲法改正草案まである。
私の意見は:9条の改変は不要。理由は(1)目的と手段を同列にしてはいけない、様々な悪影響が懸念される;(2)何ら立法事実(必要性)がなく、国防上はむしろ逆効果になりかねない 。
安倍政権は日本が今までに経験したことのないダーティな政権である。国連の人権理事会やユネスコへの対応はまるで後進国であり、日本の品位を大きく落とし、国益を損なっている。
○国連特別報告者の公式訪問を安倍政権がドタキャン
国連人権理事会から任命された「表現の自由」特別報告者:デビット・ケイ氏(米国人・国際法学者)の公式訪問(2015年12月1〜8日)を、日本政府が11月13日突然キャンセルした。 続きを読む 手段を選ばぬ汚いアベ政治(5)国連対応はまるで後進国
安倍政権は日本が今までに経験したことのないダーティな政権である。そのやり口は「反誠実・冷血」とでも言うべきか。
○戦争法案強行採決の議事録捏造
参議院の特別委員会での強行採決はNHKで生中継され、採決が不存在であることの映像証拠が残った。実際、議事録暫定版では「……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能」と記されていた。 続きを読む 手段を選ばぬ汚いアベ政治(4)不都合なら捏造、無視、隠蔽
中国政府は極右である。安倍政権も極右であり、両者のやることには似た者どうしで類似点が多い。と書くと「共産党の中国政府が極右とは!?」と思われるかも知れないが、共産主義であろうとなんであろうと、右翼・左翼の語源に遡って考えれば当てはまってしまう。
安倍政権は日本が今までに経験したことのないダーティな政権である。辺野古移設でもあの手この手とあくどい手段を弄して強行している。
○ 10/14 沖縄防衛局が「私人」で不服請求、「身内」の国交相判断に
辺野古沖の埋め立て承認を沖縄県が取り消したことに対し、沖縄防衛局は行政不服審査法に基づき不服審査請求と取り消しの効力停止を国交相に申し立てた。しかし行政不服審査法は、第一条に明記されている通り「私人」を対象とし、沖縄防衛局は法の適用外のはずである。