自民党の2大支持団体:神政連と日本会議、現行憲法への強い反感

なぜ、この2団体にかくも多くの自民党議員が懇談会メンバーとして名を連ねるのか? 自民党を支持する団体は多々あるが、それらの多くは「与党」支持団体であることを、野党に下った時に自民党は初めて認識した。 続きを読む 自民党の2大支持団体:神政連と日本会議、現行憲法への強い反感

自民党の2大支持団体:神政連と日本会議、その主張

自民党があのような憲法改正草案(「草案」)を出す背景は何か? 誰があのような「草案」を支持するのか? その答えは2つの主要支持団体、神政連(神道政治連盟)と日本会議の主張を知れば自明となる。 続きを読む 自民党の2大支持団体:神政連と日本会議、その主張

もしも9条なかりせば・・・

img_2歴史に if はないが、もしも9条がなかったとすれば、日本はどうなっていただろうか? 憲法制定時からの状況を思い出しつつ想像するのはたいへん興味深い。しかし中国(国民党)、フィリピン、オーストラリアなどが日本の再軍備を強く警戒していた当時の状況からすれば、「9条がそっくり無い」のは全く非現実的である。 続きを読む もしも9条なかりせば・・・

自民党「憲法改正草案」の鎧と刃、その2

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残る3つの問題点:

自民党「憲法改正草案」の鎧と刃、その1

20150226124804297自民党憲法改正草案は2012年4月(野党であった時期)に発表され、非常に多くのサイトで批判的に紹介されている。現行憲法との対比が見やすいのはここ

じっくり読んでみると、鎧と刃を隠さぬ驚愕的な中身である。「草案」の主な問題点を私なりに絞ると: 続きを読む 自民党「憲法改正草案」の鎧と刃、その1

安保法制には立法事実がない、いったい何が目的なのか?

legi_facts(立法事実 = 政策目的の必要性と、政策手段の合理性を根拠づける社会的事実)

政府が中国の脅威を唐突に持ち出す前は、(1) ホルムズ海峡での機雷掃海、(2) 米国軍船で避難する日本人救出、(3) 日本周辺警護中のイージス艦を防護の3例を説明していた。 続きを読む 安保法制には立法事実がない、いったい何が目的なのか?

南沙諸島領有権と埋め立て問題:知能ヤクザとの綱引き

中国の埋め立てだけが大きく取り上げられているが、南シナ海の南沙諸島領有権問題は目眩がするほど複雑である。まずはサムネイル画像をクリックして、Wikiのオリジナル画像「各国領有状況及び領有権主張線の図」(2596 × 2186pix)をじっくり見て頂きたい。実効支配状況を以下にまとめる。

南沙群島2012

<< 南沙諸島の実効支配状況 >>
     (島、岩礁・砂州、低潮高地)
  • 台湾   (1+*、0、0)  * は滑走路
  • フィリピン(5+*、2、0)
  • ベトナム (5+*、2、1)
  • マレーシア(1+*、1、1)
  • 中国   (0、2、5+1)、+1は「浅瀬」

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東シナ海の中国ガス田開発:中国は日本主張の中間線を守っている

gas_well7/22 日本政府は唐突に、東シナ海の中国ガス田開発の写真を公開し、海洋プラットホームが2013年から一気に増えて4→16本にもなっていると明らかにした。マップは最下段に掲載。

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尖閣問題:中国の揺さぶり作戦をしっかり押し返した状態

senkaku「尖閣諸島周辺では中国の領海侵入が繰り返され」るようになった経緯を明らかにするために、尖閣諸島に関わる最近の主な動きを拾うと: 続きを読む 尖閣問題:中国の揺さぶり作戦をしっかり押し返した状態

中国の脅威と安保法制の無関連

ヘルマン・ゲーリング「戦争を望まない国民を望むようにさせるのは簡単です。国民に向かって、われわれは攻撃されかかっているのだと煽り、平和主義者に対しては愛国心が欠けていると非難すればよいのです」 続きを読む 中国の脅威と安保法制の無関連