
日本エネルギー経済研究所は、元は経産省資源エネルギー庁所管のエネルギー業界のシンクタンクで、どちらかと言えば水素を推進する側の立場である。2010年の論文(pdf)はたいへん興味深く、特にそのサマリー(pdf)は情報を圧縮して一般人にも分かり易く、代表的な数字【注1】を端的に提示しているので大いに参考になる。
上の画像は調査論文:集団的自衛権の援用事例(pdf)から抜粋したもの。もし小さくて見にくい場合はこちらをご参照。この論文は国立国会図書館発行の月刊調査論文集『レファレンス』No.770(2015年3月)に掲載されている。
日本会議や神政連が「皇室を中心に、同じ歴史、文化、伝統を共有」、「日本の歴史と国柄を踏まえた新憲法」などと言うとき、想定しているのは大日本帝国であろう。しかし大日本帝国は日本史上の特異な一時期であり、本来の日本の歴史・文化・伝統とはかけ離れた例外であり、回帰すべきものではなく、特大の失敗例であることをはっきりさせたい。
第二次安倍内閣閣僚の大半が日本会議であることを示す上の写真はネットでは有名だが(元ソース不明)、日本会議の内実は分かりにくい。街頭行動のような一般向け活動はあまり行わず、大手メディアの報道は少ない。最も参考になるのは: 続きを読む 自民党と日本会議は表裏一体:日本会議の系譜と年表
なぜ、この2団体にかくも多くの自民党議員が懇談会メンバーとして名を連ねるのか? 自民党を支持する団体は多々あるが、それらの多くは「与党」支持団体であることを、野党に下った時に自民党は初めて認識した。 続きを読む 自民党の2大支持団体:神政連と日本会議、現行憲法への強い反感
自民党があのような憲法改正草案(「草案」)を出す背景は何か? 誰があのような「草案」を支持するのか? その答えは2つの主要支持団体、神政連(神道政治連盟)と日本会議の主張を知れば自明となる。 続きを読む 自民党の2大支持団体:神政連と日本会議、その主張
じっくり読んでみると、鎧と刃を隠さぬ驚愕的な中身である。「草案」の主な問題点を私なりに絞ると: 続きを読む 自民党「憲法改正草案」の鎧と刃、その1