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手段を選ばぬ汚いアベ政治(2)NHK人事に直接・露骨に介入

NHK_is_where_550安倍政権は日本が今までに経験したことのないダーティな政権である。NHK人事への介入のやり口を見てみよう。会長の人事は放送法に規定されている。 続きを読む 手段を選ばぬ汚いアベ政治(2)NHK人事に直接・露骨に介入

手段を選ばぬ汚いアベ政治(1)内閣法制局長官人事

退任直前の小松氏
退任直前の小松氏
(1)内閣法制局長官人事に禁じ手
(2)NHK人事に直接・露骨に介入
(3)辺野古移設にあらゆる手で揺さぶり
(4)都合の悪い公式文書は不作成・隠蔽・改竄
(5)これでもかのメディア工作
(6)国連(人権委員会、ユネスコ)への対応はまるで三流国

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自民党「憲法改正草案」の鎧と刃(3)怖すぎる緊急事態条項

SoMoSoken
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自民党は緊急事態条項を、最初に発議したい改憲項目の一つとして揚げている。その意味でも緊急事態条項の中身をしっかり見る必要を感じる。

権力は暴走する。安倍政権でこの言葉を実感する。暴走を辛うじて押しとどめているのは日本国憲法である。「壊憲」の悪意を持った人物が首相でも、 続きを読む 自民党「憲法改正草案」の鎧と刃(3)怖すぎる緊急事態条項

FCVの見えない未来(4)水素ステーション、ZEVクレジット

上の写真は Alternative Fueling Station Locator(代替燃料ステーション検索)サイトにて、Hydrogen(上、水素ステーション)と Electric(下、充電ステーション)を表示させたものである(2015-11-15時点)。一般客が利用可能な水素ステーションは全米でわずか12カ所のみで、うちカリフォルニア州に10カ所、ロサンジェルス周辺に8カ所が集中する。

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FCVの見えない未来(3)水素は出来の悪い電池

化石燃料からでなく、風力や太陽光など再生可能エネルギーのCO2フリー電力から電気分解で水素を作れば、水素もCO2フリーになるはずである。度々引用するエネ研の論文(pdf)によると、風力から作れば、オフサイト型で水素 1kgあたりの CO2排出量は 2.8kg-CO2/kgと少なく、FCVの CO2排出量もここまで低くなる:
2.8/91= 31g-CO2/km => ガソリン車に換算すると 75km/L相当

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FCVの見えない未来(2)エネ研の論文紹介

Fig1
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日本エネルギー経済研究所は、元は経産省資源エネルギー庁所管のエネルギー業界のシンクタンクで、どちらかと言えば水素を推進する側の立場である。2010年の論文(pdf)はたいへん興味深く、特にそのサマリー(pdf)は情報を圧縮して一般人にも分かり易く、代表的な数字【注1】を端的に提示しているので大いに参考になる。

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FCVの見えない未来(1)高い、CO2排出減らない

miraiトヨタMiraiが発表されてから1年余り、ホンダもクラリティを 2015東京モーターショーで一般公開した。しかしFCV(燃料電池車)が今後どんどん普及するかというと、それは大いに疑問に思える。「走行コストが高い、CO2排出減らない(化石燃料由来の水素を使う限り)」ためである。

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