【中1道徳教科書への横断的コメント】
教材の中でも、際だって偏った価値観を呈しているのが「勤労」である:
(○:ポジティブ、▼:ネガティブ、・:ニュートラル評価; 矢印は注記)
▼日本文教1・14「私は清掃のプロとなる」 ←清掃/新津春子さん
▼日本教科書1・p. 120「仕事と心」 ←清掃/新津春子さん
▼東京書籍1・10「新しいプライド」 ←清掃/60才パート
・学研教育みらい1・1「掃除の神様が教えてくれたこと」←清掃/TDL、正社員
▼学研教育みらい1・33「明かりの下の燭台」 ←東洋の魔女のマネージャー
▼廣済堂あかつき1・27「午前一時四十分」 ←84才が徒歩で新聞配達/集金
・学校図書1・15「一房のぶどう」 ←全盲のおじさんはぶどう農家 続きを読む 勤労とは、耐えて、頑張り、やりがいを見い出すものなのか?